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半過(はんが)

地域の皆さんが力を合わせ、魅力アップ活動をしています。

日常の維持作業や修繕整備などを実施した「地域の見どころ」をご紹介します。

 








 




千曲公園

大正15年(1926)4月25日、地域の多くの方の土地・お金等の寄付により千曲公園が現在の形となりました。完成寄付名簿の記念碑があるほか、別所温泉の旅館記念碑もあります。
公園からの眺望は素晴らしく、晴れた日には上田盆地はもちろん西は川中島周辺、東は小諸周辺までを見渡すことができます。
春には桜の名所となりますが、地元 半過自治会と上田道と川の駅 おとぎの里が連携して千曲公園や隣接する土地等に、花桃・紅梅・ドウダンツツジなどの植樹を行い、よりよい公園をめざして活動を行っています。2026年4月25日(土)、開園100周年を迎えます。

千曲公園を望む
■上田道と川の駅より千曲公園を望む

千曲公園からの眺望
■千曲公園からの眺望(上田市提供)

千曲公園に行くには



奇岩 岩鼻(日本百景)

岩鼻の大岩壁は、千曲川によって削られて生まれました。
「岩鼻」の名前のとおり、まるで大きな鼻のように見える大穴は、千曲川の力強い浸食力を物語り、雄大な景色をつくりだしています。
向かい合う岩鼻と、そのすそを洗いながら悠々と流れる千曲川の広大な景観との調和の美しさが認められ、日本百景の一つに選ばれました。

奇岩岩鼻

上田道と川の駅 からの眺め

52千曲川と岩鼻

 

 

 

 

 

 

対岸(塩尻)からの眺め

北陸新幹線上田駅~長野方面五里ヶ峰トンネル間からのE席側車窓

 

 

 

 

唐猫伝説 ~岩鼻の成り立ち~

むかしむかし、湖のほとりに、田畑を荒し、食べ物を食い荒らすなど悪さをして村人を困らせている大ねずみがいた。困った村人は、西の国から大きな唐猫を連れてきて、大ねずみを退治してもらうことにした。

唐猫に追い詰められた大ねずみは、岩鼻の岩を食い破って逃げようとすると、岩が崩れ、湖の水は轟々と流れ出して千曲川となり、大ねずみは流されてしまったとな。流れて打ち上げられた先は隣の坂城町「鼠(ねずみ)宿」と言われ、その會地早雄(おおぢはやお)神社の祭神の一体は、「鼠大神」とも称されている。

唐猫は・・・?

さらに先の篠ノ井の辺り、千曲川が大きく右カーブした左岸に、「軻良根古(からねこ)神社」が祀られています。

こうして上田に陸地が現れたとな。

 

この伝説について地学の先生に聞くと、

3万~4万年前のお話しで、当時は半過岩鼻と対岸の塩尻岩鼻が天然のダムとなって千曲川をせき止めており、上田は湖の底。その痕跡は高さ100mの千曲公園上に、川原にあるような丸い石が見られる。やがて「ダム」が決壊して千曲川が流れ、上田に陸地が誕生した。伝説と地学が結ばれ、めでたしめでたし。

(更にその昔は、上田は深い海の底だった)

地学的にもっと知りたい方は、こちら上田市マルチメディア情報センター「上田地域千曲川自然電子図鑑」へ